ロシア軍の爆撃で破壊されたウクライナ南部ヘルソン州の空港を訪れたアキーレ・カンパーニャ弁護士=本人提供 ロシアの侵攻が続くウクライナで,戦争犯罪の責任を追及しようと国内外の法曹関係者が奮闘している,被害の証拠を集め,国際法廷への訴追や,被害者の裁判参加を支援している国際弁護士,アキーレ・カンパーニャ氏(45)=イタリア半島北東部の小国サンマリノ在住=もその一人だ,大切にしている原則は,戦争犯罪の加害者に「説明責任を求めること」だ,「説明なしでは,次に誰かが同じことするでしょう」と訴え,日本にも協力を求めている,【聞き手・国本愛】日本にできること「たくさんある」 ――ウクライナでどんな活動をしていますか, ◆侵攻が始まった2022年2月以降,地元の弁護士たちと協力し,戦争被害者の法的支援をしています,侵攻直後にロシアに一時占領され,住民が虐殺された首都キーウ(キエフ)近郊のブチャや南部ヘルソン州を中心に,被害者や遺族から話を聞き,証拠を集めます, それを国際刑事裁判所(ICC)の被害者参加賠償部門(VPRS)に提出したり,証拠を基に欧州人権裁判所(ECHR)にロシア政府を提訴したりします, VPRSは,裁判が開かれた場合,被害者が出席したり,加害者に賠償請求したりすることを手助けします
ブランドコピー財布 これまでに計75件の被害を申請しました
ブランドスーパーコピー激安 ただ,(ICCが戦争犯罪の疑いで逮捕状を出した)プーチン露大統領らが逮捕されない限り,裁判は始まらないため,VPRSからの連絡はまだありません, ――活動は無償だそうですね,なぜ始めたのでしょう, ◆簡単に言えば,支援できる立場にあり,そうすることが大切だと感じたからです,国際法廷での経験が認められ,20年からICCの弁護士会に登録していました, 侵攻開始後,ウクライナ人の知人に現地の弁護士を紹介してもらい,侵攻から約5カ月後に初めて現地を訪れました,そこで被害者と実際に会い,彼らの状況を変えなければと強く感じました, 戦争で悲惨な目に遭っても,被害者が自ら声を上げたり,補償を受け取ったりすることは,非常に困難だったのです, ――これまでにどのような事件を担当してきましたか, ◆依頼人の中には,自宅が爆撃され,新生児の双子を含む家族3世代全員を亡くした男性もいます,ブチャから避難しようとした一家は,道中で露軍部隊と遭遇して車を撃たれました,生き残った男性は,妻や5歳と8歳の子ども2人を失いました, 拷問,レイプ,不法監禁などもあります
新作ブランドコピー ある男性は数日間にわたり,ペンチで爪をはがされたり,歯を砕かれたりする拷問を受けた後,頭を撃たれて排水溝に捨てられました,私は彼の娘の代理人をしています, 性的暴行を受けた人もいます,ロシア占領下のヘルソン州の一部地域では,男女問わず数百件のレイプ被害があったと言われます, ヘルソン州では,尋問や拷問が住民たちを「ロシア化」するために行われました,被害者たちによると,ウクライナを裏切り,ロシアに忠誠を誓うよう強要されたそうです
激安 ブランド 私の依頼人の一人である元州知事は,拘留施設で拷問され
スーパーコピー信用できるサイト ロシア国歌を無理やり歌わされました, 拷問は常に犯罪ですが,軍事情報を聞き出すためではなく,ウクライナの文化や民族性を消し去ろうとする目的であれば,ジェノサイド(集団殺害)の一つとも言えます, ――プーチン氏が逮捕され,裁判が開かれる可能性は高くありません,それでも戦争犯罪の追及に取り組むのはなぜですか, ◆私はこれまで,脱税などホワイトカラーによる犯罪の弁護をしてきました,彼らは5~10年の刑期を言い渡されます,ところが,他国を侵略した政治指導者や,多くの市民の殺害を命じた軍の指揮官は自由の身のままです, 国際的な司法制度のあり方には誤りがある,だからこそ,私は戦争犯罪の加害者の罪を追及したいのです, 犯罪の追及とは,説明責任を求めることに他なりません,もし,説明責任なしに何をしても許されるなら,また次に誰かが同じことをするでしょう, ――ロシアによる国際法違反の行為としては,14年のクリミア併合もありました, ◆当時の国際社会の反応はあまりにも弱すぎました,あの時,ロシアに説明責任を求めていれば,今よりも状況はずっと良かったでしょう, 現在,私は14年の訴訟案件についても取り組んでおり,ウクライナ国内の判決を,海外で執行することを目指しています,14年のロシアの(ウクライナ東部ドンバス地方への事実上の)軍事侵攻では,被害を受けた多くの住民が,国内の法廷で賠償…